歯科医院
Dental clinic・・・
お問い合わせ
tel.096-312-3030
受付時間
9:30〜17:30
(⼟⽇祝除く)
Dental clinic・・・
・・・・・・・・・・
歯科をめぐるトラブルと一口で言っても、その内容は多種多様です。
具体例をあげると、根管治療中に痛みが出た、誤抜歯があった、
顎関節症の治療のための咬合治療で更に症状が悪化した等の治療行為そのものに関するクレームから、
治療内容についてしっかりと説明を受けていない、
治療費に納得がいかない、処方された薬でアレルギーが出た等の治療行為に付随するトラブルなどです。
特に歯科の分野では、インプラントや矯正治療を含む自費診療が多く行われていることから、
保証や費用に関する返金トラブルなども近年多く発生しています。
有事になった後での弁護士依頼も可能ですが、その場合、必須となる初期的事情確認
(医院の人員・体制、院内諸規定・各就業規則の内容、治療説明書・同意書の内容等)に
一定の時間を要することに加え、弁護士との委任契約締結のための説明や書面取り交わしも
必要になることから、迅速に代理行為を開始することが難しい場合があります。
一方、顧問契約を締結していれば、顧問弁護士は日頃より医院の実情
(院内諸規定や治療説明書・同意書等)を把握しているため、速やかな状況確認と理
解が可能です。加えて、顧問弁護士が各書面(説明書・同意書)を作成又はリーガルチェックし
関与しているため、対応方針の提案と実行への判断も速やかに行うことができます。
また、トラブルになる予兆がある段階から、対応方針に関する具体的な助言によるバックアップと、
適切なタイミングにおける弁護士への窓口変更により、
歯科医師や医療スタッフの皆さんのストレスや悩み事を軽減することが可能です。
これにより、他の患者様への治療等の本来業務に注力していただくことは、
安全な医療サービスを提供するという医療安全の観点からも非常に重要なことであるといえます。
なお、ほとんどの歯科医師の先生は賠償責任保険に加入していると思いますが、
実際に相談として多いのは医院側が無責(責任がない)と思われるケースであり、
このような場合における対応も、医院側としては応召義務や説明義務を果たしながら適切に行う必要があり、
弁護士が介入すべき必要性が認められる事案も多いといえます。
顧問契約の業務には以下のサービスが入っており、従業員への福利厚生に資する側面もあります。
顧問契約の業務には以下のサービスが入っており、従業員への福利厚生に資する側面もあります。
当事務所の弁護士は、これまで数多くの歯科医院によるご相談への対応・解決実績を有しております。
顧問契約をご検討でしたら、弁護士が貴医院へお伺いし
お打ち合わせすることも可能ですので(県外も可)、お気軽にお問い合わせください。
月額2万2000円(歯科医院の規模や業務内容等により増減あり)
※ここでの「経済的利益」は、排斥(減額)できた金額をいいます。
※顧問契約を締結している場合、上記金額から割引があります。